

嬉野茶時とは?
嬉野茶時プロジェクトとは?
「嬉野茶(うれしの茶)」「肥前吉田焼」「温泉(宿)」。
佐賀・嬉野はこの三つの伝統文化が息づく唯一無二の舞台。
嬉野茶時は、この伝統を重んじ、時代に合わせて新しい切り口で、
「食す」・「飲む」・「観る」という空間を生み出し、
この地、この場所に住む私たちが
全てを考え、全てを育み、全てをもてなすプロジェクトです。


佐賀・嬉野に息づく伝統

嬉野茶(うれしの茶)
釜炒り茶発祥の地、嬉野。
霧深い山々に囲まれた盆地で、澄んだ空気と清らかな水に恵まれたこの地は、お茶栽培にとても適している。
数百年の歴史と奥深い味わいを伝承し続けているうれしの茶。

肥前吉田焼
江戸時代より鍋島藩主の奨励で磁器産業が栄えた、吉田地区。
400年以上にわたり「肥前吉田焼」を守り続けている。
昭和の食卓の象徴として、日本人には見覚えのある水玉模様の急須や湯のみは、肥前吉田焼の代表的な商品のひとつ。

温泉(宿)
「日本三大美肌の湯」と称されている嬉野温泉。
江戸時代の嬉野温泉は長崎街道の宿場町として栄え、今でも嬉野川の清流に沿って30軒余の宿が建つ。
泉質は、美肌に効果があるといわれる無色透明の「重曹泉」。成分にナトリウムが多く含まれているため、角質化した皮膚をなめらかにし、みずみずしい肌によみがえらせてくれる。